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                                   2011.03.31 (Thu)

H22年度学校評価自己評価 最終報告 

平成22年度神石中学校学校評価自己評価 最終評価
1 確かな学力の定着・向上
中期経営目標① 基礎学力をつける
(学力の定着)
年度達成目標(求める姿) 60%以上の生徒が,各学力検査において,全国平均を上回っている。
評価 達成目標に対する評価(最終評価)
3

○ 標準学力検査(CRT)で,全国平均を上回った生徒は,国語68%

 社会63%,数学63%であったが,理科58%,英語55%で目標の60%に達してい 

 ない。5教科中3教科が目標とする60%以上を超えた。

○ 力がついたと考えられることがらについて
 ・ 国語では,行動等の描写から心情変化を書かせる指導をすることによっ
  て登場人物の心情を把握する力が高まった。
 ・ 社会では,既習内容の小テストを毎時間継続して行うことにより,社会
  的事象についての知識・理解の力が高まった。
 ・ 理科では,観察・実験で,既習事項に基づいた予想を立て,得られた結
  果の整理と,それを根拠にして考察を述べる取組を行うことで,実験観察
  の技能や記述の表現力が高まったといえる。

★ 課題と考えられることがらについて
 ・ 社会では,資料活用の技能・表現の力の育成が不十分である。グラフや
  図表などの資料を用いる授業の計画や取組みを工夫・充実する必要があ
  る。
 ・ 数学では,標準学力検査
(CRT)の「数学的な見方や考え方」(観点2)
の得
  点率が
50%
を下回っており,課題となっている。資料を読み取るための視
  点や,問題を解くための視点や情報を確認するなどの工夫をし,「考え
  る力」を育成する必要がある。

中期経営目標② 論理的思考力,豊かな表現力の育成を図る
(学力の向上)
年度達成目標(求める姿) 70%以上の生徒が,本校の示す「豊かな表現力」を身につけている。
評価 達成目標に対する評価(最終評価)
3

○ 職員全員がめざす「表現力」を提示し,到達目標を決めて,年間2回の検
 証を行った。設定した目標に達した生徒は,国語
85.7%,社会50%
,数学
 
59.7%,理科92.9%,音楽94.4%,保体80%,英語100%,保健100%
,であ 

 り,これは平均すると82.9%であり,70%以上の生徒が本校の示す「表現

 力」を身につけているといえる。

★ 今後は,始めに提示した「表現力」が適切かどうかを見直し,継続的に生
 徒の力をみとることが必要である。

★ 次年度は,力をみとるための指標を見直し,年度当初に検証問題等を作成
 する必要がある。

2 豊かな心と主体的に活動する生徒の育成
中期経営目標① 神石を愛し,自分と仲間を大切にする心を育て,生徒自ら考え行動する力をつける
(心豊かな生徒)
年度達成目標(求める姿)  80%以上の生徒が「自己肯定感,自己有用感が高い」と感じている。
 80%以上の生徒が「進路」に希望を持っている。
担当者 達成目標に対する評価(最終評価)
生徒指導部 ○ 80%の生徒が「私は,やればできると感じている」と肯定的に回答をし
 た。生活ノートへの加筆内容の工夫や日常的に生徒個々の活動に対しての肯
 定的な語りかけ等の取組みが有効であったといえる。
○ 「私は,他人の役に立つことのできる人間だと感じている」という質問に
 対して肯定的回答は
68%
であり,「自己有用感」については依然として低
 い。

★ 生活ノートへの加筆内容の工夫や日常的に生徒個々の活動に対して肯定的
 な語りかけを継続する。
★ 構成的グループ・エンカウンター等の活動を通して,豊かな人間関係づく
 りを進め,「自己有用感」を高める。
★ 全校生徒を対象としたスクールカウンセラーによる個人面接及び担任によ
 る個人面談を継続して行い,情報の交流・共有をしていく。

○ 「私は,自分の進路を実現するために努力している」という質問に対し
 て,肯定的な回答が,
65%(中間評価)から85%(最終評価)
へと上昇した。日々
 の授業,家庭学習の定着や定期試験等への取組みが,自分の進路の実現に
 つながるという意識の変化(「やらされる学習」から「自ら進んでやる学
 習」,三点固定生活の定着)が生まれた結果であると考えられる。

★ 年間指導計画に基づきキャリア教育と進路指導を充実していく。

中期経営目標② 生活習慣を見直し,健康な体をつくる。
(たくましい生徒)
年度達成目標(求める姿)  90%以上の生徒が,規則正しい生活を送り,自主的に健康作りに取組んでいる。
評価 達成目標に対する評価(最終評価)
3

○ 80%の生徒が「私は,体力つくりを意識した生活(部活動等)をおくって
 いる」と肯定的に回答した。家で出来る運動を計画させたことや,昼の時間
 を使ったグランドでの運動が生徒の健康意識を高めたと考えられる。
○ 生活リズムチェックの結果を基に個別指導及び三者懇談等で家庭との連携
 を行い,月ごとに保健指導の工夫をした結果,
3
点固定生活について,起床
 時間が固定している生徒は
95%,就寝時間が固定している生徒は85%
であっ
 たが,学習を始める時刻が固定している生徒は
76%
とやや少なかった。

★ 
3学期の生活リズムチェックでは,85%
の生徒が「自分で学習開始時間を

 決めて取組んだ」と回答した。学習を始める時刻についての指導を通して,

  3点固定生活の定着へ生徒の意識を高めることができた。来年度は85%以上

 の生徒が「学習を始める時間」について意識し,取組むことができるよう指

 導する。

○ 委員会活動で,給食献立の食材の栄養についてワンポイントアドバイスを
 行った結果,食への関心を高めることにつながったが,「給食献立,栄養に
 ついての紹介は,食生活について関心を高めた」という質問に肯定的に答え
 た生徒は
68
%で,食への関心が充分高まったとはいえない。

★ 次年度,委員会活動を継続して実施する。

○ 生徒・保護者を対象とした食育講演会を実施した結果,食生活に関心をも
 たせることができた。

3 信頼される学校づくり  
中期経営目標①  全教職員が自己の資質能力を高めるため研究と修養に努める。(教職員の資質向上) 年度達成目標(求める姿)  研究テーマに添った研究を継続的に実践している。
 生徒の
90%以上が学校の取組みに満足している。
評価 達成目標に対する評価(最終評価)
4 ○ 校内研修を充実させ,本年度の研究テーマに添って各自が取組みを進め,
 作成した「検証」を使っての研修も
2回(夏休み,2月)行うことができた。
○ 生徒が学校の取組みに満足しているかということについて,学力の面にお
 いては,
91%
の生徒が「授業はよくわかります」と肯定的に回答をしてい
 る。生活の面においては,
85%
の生徒が「私は学校に来るのが楽しい」と
 肯定的に回答している。このことより生徒の満足度は高いが,目標には達成
 していない。

★ 学力の面においては,「授業はよくわかります」という質問に肯定的に答
 えられなかった残りの1割の生徒への手立てを教務部を中心として考えてい
 かなければならない。生活の面においては,「私は学校に行きたくないと思
 う日がある」と解答した生徒は
44%
で,決して少なくはない。生徒指導部と
 連携してよりきめ細かな取組を行う。
中期経営目標②  情報発信が適切に行われ,アカウンタビリティが達成されている。
(信頼される学校)
年度達成目標(求める姿) 保護者の90%以上が学校の取組みに満足している。
評価 達成目標に対する評価(最終評価)
3

○ 企画委員会を定期的に持つことができた(38回)。また,89%の職員が
 「自分は,学校評価自己評価を意識した取組ができている」と肯定的に回答
 した。このことから学校経営に参画しているといえる。

○ 保護者アンケート全体での肯定的な回答の割合は
77%
であり,保護者全体
 が学校の取組みに満足しているとはいえない。

★ 「校長室だより」(
30号),「輝き」(11
号)と計画的に発行され,稼業
 日には
HPをほぼ毎日更新するなど,情報発信を定期的に行ってきた。83%

  の保護者が「学校が学校の様子や取組みを知らせようとしている」という質

 問に対して肯定的に回答し,「学校の様子,生徒の様子がわかる。」という 

 質問に対しては,80%の保護者が肯定的に回答している。これは数値的には

 高いといえるが,昨年度(95%)を下回っている。学級通信等さらに学校の 

 様子を伝える工夫が必要である。

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