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                                   2010.03.11 (Thu)

送辞(在校生お別れの言葉) 

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お別れの言葉
 
 
 冬の厳しい寒さもやわらぎ、希望の春が今か今かと待ち遠しい今日、まさに先輩方は旅立とうと
 
としています。
 
 先輩方とのたくさんの思い出を振り返ってみると、先輩方の自信と威厳に満ちあふれた姿が真っ
 
先に浮かんできます。そんな先輩方から、私たちが学んだことはたくさんあります。
 
 まず、中学校生活の中で自分を大きく成長させてくれる部活動。頑張り屋の先輩方が部活動に真
 
剣に取り組みながらも、バッチリ楽しむ格好いい姿は忘れられません。後輩である私たちを時には
 
厳しく、そして優しく指導して下さいました。先輩方との楽しく、大きな存在であった部活動を通
 
して、私たちは、一つの目標に向かってみんなで協力し、ともに支え合うことの大切さを学ぶこと
 
ができました。
 
 次に、中学校の行事の中でも一番の思い出ともいえる学習発表会。先輩方にとって最後の学習発
 
表会。やる気に満ちあふれた先輩方は、時間の少ない中で毎日、コツコツと確実に演技などを身に
 
付けておられました。
 
 迎えた本番。いよいよ私たちにとっても、期待の大きい三年生の劇の始まりです。劇の中では
 
一人一人が個性あふれる豊かな表情と身振り、心のこもったセリフで体育館内を笑いと感動のオー
 
ラでいっぱいにしてくださいました。その演技からは、誰一人として緊張という言葉を一片も感じ
 
させず、まさに全てのパワーを出し切っているという感じでした。とてもすばらしい劇でした。私
 
たちは、そんな先輩方と一緒に学習発表会を盛り上げることができて、とても幸せに思えたし、心
 
の中に、自分らしさを磨き、より良い自分を作り上げていく自信をもらうことができました。
 
 その他にも委員会活動や掃除、みんなの代表として私たちをまとめ上げてくださった先輩方。い
 
つも側にいて支えてくださることが当たり前だった先輩方と、お別れしなくてはならないのはとて
 
 も寂しいことです。けれども、永遠に会えなくなるわけではありません。また神石中学校に来てく
 
ださい。私たちみんなが、きっと喜ぶはずです。
 
 卒業生のみなさんは、これから次なる目標に向けて新たな一歩を踏み出されます。目標地点に向
 
けての道は、無限にあるとは言えませんが、進み方は自分次第です。歩いていくも良し、走ってい
 
くも良し、スキップしながらでも転がりながらでも、いくらでもあると思います。しっかりと確実
 
に目標地点、夢に向かってがんばってください。
 
 私たちはこれから、卒業生のみなさんから学んだことを生かして、私たちを引っ張ってくださっ
 
たみなさんのように、さらに立派な神石中学校の生徒となって、神石中学校をより良い学校にして
 
いきます。
 
 卒業生のみなさん、今日まで本当にありがとうございました。私たちは、みなさんのご健闘を心
 
から祈っています。
 
 
平成二十二年 三月十一日
 
 
生徒代表   福田
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